レポート表紙を作ってて覚えたこと

 必要も無いのに実験レポートの表紙を再現しようと無駄に遊んでいたときに調べたこと、覚えたことをメモしておく。

表でセルを縦方向に連結する

プリアンブル

\usepackage{multirow}

本文

\begin{tabular}{|c|c|c|} \hline
\multirow{まとめる行数}{セルの幅}{内容} &  &  \\ \cline{2-3}
                                        &  &  \\ \hline
\end{tabular}

表のセル幅設定

 セルの幅を設定する。幅を設定すると項目位置が指定できなくなるっぽい。

\begin{tabular}{|p{}|}

マージン設定

 プリアンブル部に以下のような記述を並べる。

\setlength{指定する部分}{長さ}

適当に横方向の空白

 空白を入れたい場所で以下の記述をしておく。

\hfill

太字

 以下の記述で"***"部分が太字になる。

{\bf ***}

外部ファイルの入力

 いくつか(章ごと、など)に分けたtexファイルを結合する。

\input{***.tex}

ソースコードの表示

 ソースコードを綺麗に表示させるには、listingsパッケージの追加が必要。
プリアンブル

\usepackage{listings}
\renewcommand{\lstlistingname}{リスト}
\lstset{language=c,
  basicstyle=\ttfamily\scriptsize,
  commentstyle=\textit,
  classoffset=1,
  keywordstyle=\bfseries,
  frame=tRBl,
  framesep=5pt,
  showstringspaces=false,
  numbers=left,
  stepnumber=1,
  numberstyle=\tiny,
  tabsize=2
}

 設定は場合に合わせて変える。

本文

  • 直接記述する場合
\begin{lstlisting}[caption=キャプション,label=ラベル]
    ソースコード
\end{lstlisting}
  • 外部ファイルから取り込む場合
\lstinputlisting[caption=キャプション,label=ラベル]{ファイルパス}

 以上。糞真面目にメモっていくより参考にしたページを掲載する方が後から見直しやすいし楽かも。